突然ではあるが…

彼の作品に出会ったのは、自分が確か小学生3・4年生の
時だったと思う。
その頃、WOWOWで『雨宮慶太特集』として
未来忍者 慶雲機忍外伝』
ゼイラム
仮面ライダーZO』を
やっていたのを憶えている。

当時の小学生の自分にはかなりセンセーショナルだった。
親の映画好きから始まり、元々レンタルビデオとか
親の好きな作品は家に多数あったが、
WOWOW加入により、家のTVは四六時中映画だった。


教育的にどうかと思う節は今思うとかなりあるが
俺は、そんな親に感謝している。
さいころから様々な映画に触れてきた気がするが、
『雨宮作品』との出会いは俺の根本的な映画観を変えた。
基本は、善と悪があり、戦うストーリー…
いわゆるヒーロー物の作品なのだが、
他とは明らかに異質だった


・世界観が暗い
・描写がリアルだ
・SFなのに現実的だ
・背景音楽が異質感を際立たせる


というか、10歳前後の少年が
仮面ライダーZO』とか『J』を見るとだ
朝にやっている王道ヒーローが薄れるんだよね。
てか、壊れるんだよ!!
バンバン流血!『ゼイラム』もそうさね。


まぁ、そんな事はどうでも…
最近Yahoo動画にその雨宮作品の映画一号
未来忍者』がある!!
あの世界観が素晴らしい!

まず『サイボーグ忍者』コレだけで心躍る!
一気に言おう、『気合度計』
この発想が良い!
戦闘力を『気合』として表現!!
この複雑な描写の中にある唯一のシンプル



書きたい事は山程あるが、如何せん…
脚が痺れてきた。
おお!J・フィジケルが避けた!!
シューマッハ行った!!!!!!!

ああ…当然F1だよ。
今日はシューマッハ最後の聖戦と呼ばれているんだよ。
車乗りなら当然さ…
ラスト6周!!


話を戻そう…
今の俺のアクション作品を作りたいと思っている。
高校のときも実はかなりの絵コンテを描いたが
悉く、規制に引っかかり製作に結べなかった。
その時、俺は雨宮作品を崇拝していたからだと思う。
・日本刀
・拳銃
・善と悪
ヒーロー像もどこか暗く

高校3年の時、最後に馬鹿馬鹿しいくらいの
チャンバラ作品を、コメディだができた。
また作りたいと最近思っている。


今回の日記は随分支離滅裂な文章だが、
もともと俺はインスピレーションで話をする人間なのだ。
疲れるから、自分にかぶった仮面を脱いで生きたい。
素直に生きるのは大変だが、素直に行きたいと
近頃考えている。