心境…

尊敬と畏怖の念を持つ代表に対して、
私は今まで、真っ向に勝負した事が無かった。
『勝てる気がしない…』
そんな思いがいつもあった。
『この人の下ならいいな』
そう思った。
世の中を0か1。
勝か負でしか判断できない自分が
生まれて初めて、負けを認めれた存在。
その為、一時期はこの人と戦う事すら考えなかった。


しかし、今は違う。
本来の虎政は自分より上の人間を認めない性質。
そんな本性が轟轟と燃え始め、
抑えられなかった。
怖さはある。
でも、そこに楽しさがある。
自分はこの人と勝負がしたい。
そう思っている。