『独言哀愁歌』

はっきり言って今のも『独り言』です。
家に独り…会話も無いから…テレビで笑っても…
家に鳴り響くは自分の声のみ…でも話したいじゃないですか?
だから自分は誰か居たら、“ここぞ!”と話してしまうんですね。
でも、いつも自分の話ばかりで…ちょっとウザイかなぁと思うんですよ。
早口で、マニアックで、自分の考えが濃くて…
だから人間、“活字”を作ったんですよ。
話を聞いてもらえないなら、伝えたいなら…
“残せばいい”
自分の言葉を…たとえ聞いてもらえなくても、
そこに記せば、吐き出せば…
もしかすると人間とパソコンはちょっと似ています。
データのパンパンのPCは一時ファイルとか作れずに
新しいデータは受け入れられず、記憶はしているけど
上手く話す事ができなくなってり、表現できなくなったり、
動きもしどろもどろと、イッパイイッパイちゃんです。
人間もストレスや情報が頭に溜まれば、
新しい情報も入らないし、処理も遅くなります。
溜まったものは吐き出す。気持ちの入れ替えの大切さを
解りづらくいいました。


でも、似ているのはその点“だけ”です。
その後は似ていません。
人間は頭に溜まったものを吐き出す事は出来るけど
まったく元通りに戻す事は出来ません。
PCは“バックアップ”として中身は複製できます。
人間に“バックアップ”なんてありません。
たとえ出来るほどの技術が生まれても駄目です。
虎政は生理的に受け付けません。
それと…
PCは頭パンパンになるとどんな情報も受け付けません。
でも、人間は頭パンパンかな?と思っても
“大好きなもの”の情報はいくらでも入る…
そう無制限に記憶できる。
マイクロソフトのサーバもびっくりな大容量です。



まぁ、早い話。『人間でよかったなぁ』ってことですよ。
朝から…(まぁ、昼ですけど)何を言っているんでしょうね?
日記も『独り言』の延長線ですよ。
それと昨日は代表より『煙突のぼれば』の台本をお預かりしたんですよ。