それはまず自分がなにもしていないからだ。

今更だが、俺は変だ。
きっと精神衛生上にも、そう自分で思うことにしているのだろう。
その時点で変であることには変わりないのだが。

根拠のない自尊心を持ち、それにすがるように生きる。
なんともみっともないものだと思う。
しかし、そう客観視しながらも、その行為をやめるでもなく、
ましてや、その自分が『自分らしい』などど、正当化する。
危機的な概念も相当弱く、自らの命の危険さえも
平気に考える節が見受けられる。

ゲーム脳』とでも表現するのが適当な感じもする。


対人関係において、正直に興味の無いモノは興味が無いとしか
言いようも無く、心の奥(心理的表現として適切か否か)では
冷め続けている。

表面的に感動は出来る。
しかし、奥底から感動という感動を味わった事も無く、
その場の空気にあわせた「リアクション」をとり、
自らの「キャラクター」を作り上げている。


なんとも哀しい生き物にも感じるが、
そうやって生きてきた。




…少し時間を空けながら書いたので、面倒くさくなった。
言葉の羅列もうんざりだな。
もうどうでもいいようだ。
俺に友達は居ない。
それはまず自分がなにもしていないからだ。