なんか、そういう事あるよね。

『やらなきゃ』とか思っている時に限って、
PSP握ってたり、銀魂見てたりする時ってあるじゃないですか。
俗に言う『あるある…ねーよ!』ですよ。

昨日の記憶が無い虎政です。
どうでもいい話に情熱を注ぎたい感じです。
例えば、時が経って理解する事とか。


例えば『笑っていいとも』
小学生くらいの時、昼間に親父が見ているので、
チャンネルを変えられないで仕方なく一緒に見てても
ちっとも面白くないじゃないですか。
でも、中学生も2年生、3年生くらいになると
タモリさんのボケが解ってきて
タモリ倶楽部も見始めるようになります。


例えば『柿ピー』
小学生くらいの時は一緒に入っている
ピーナッツが疎ましくて『柿の種』だけで
いいじゃないかと思っていたのに、
高校生くらいになって『ピーナッツ』という
安らぎに目覚める感じ。


例えば『劇画漫画
小学生の時は、もうパッと見で避けていたのに、
中学生のくらいからワンクッション置いたような
漫画に出会い、それから、徐々に濃くなって
中学を出る頃には、池上遼一の絵も好きになって
年賀状の裏に戦国武将シリーズを描いて
同級生からブーイングを喰らって…


例えば『コーヒー』
小学生の頃は、その味から
カフェラテとか、砂糖ミルクとかで
誤魔化さないと呑めなかったのに、
中学生で長渕剛に目覚めてから
『コーヒーはブラック』として
それから今日までブラックを貫いたら
ブラックコーヒーとかエスプレッソとかが
一番美味く感じるようになったりと…


“時が経って理解”するというか
まぁ、気付かないうちに人は変るし
成長するんだなぁと、しみじみと感じるわけですよ。
でも、俺の芯の部分は幼稚園くらいから変らない感じですね。
エア・マスターの深道/藪沢みたく
『ハッタリを舐めるな!』と言うかんじでは無いんですが、
『ハッタリ八分、実二分無し』という感じですよ。