じっと手を見る - 虎政のユルい日々

今日の15分

毎日、出来るだけ休まない様に
毎日、ほんの少しだけでも
毎日、毎日…

なんてそんな仰仰しく言った所で
私に何か力や言霊がある訳もなく。

ただ、ふっと利き手の指を見てみると
気づかないうちにペンだこが出来ていたのがわかり、
嬉しくも複雑な気持ちになった。

努力の賜物であるものの
このまだ不出来な塊は今まで存在すらしなかった。
存在するにはそれ相応の経緯が必要だという事だ。

つまり、絵をまっとうに描き始めたと
思って５年くらい…
内、４年くらいはそこまで描いていなかったという
裏返しでもある。

出来る人はすぐに出来る。
私はようやくスタートラインに居る気がするよ。