暇じゃないけど…


22世紀の未来から、
過去を変え、未来を更に躍進した世界にするために
初めに送り込まれたロボット…

『D−1127CAT001』



通称『ドラえもん

その後、『ドラえもん(以下D−1)』の
行動により、過去から未来に影響を
与えていたと思われる人物に変化が現れる。
徐々に徐々に、だが…
その活躍は未来に反映されていた…
ロボット工学の更なる発展…
バイオテクノロジーの進化…
家庭の事から、世界的発見のものまで、
確実に全身している未来。

人類は、新たなる加速装置を手に入れ
急速に力をつけていた!!!

その後、未来から、更に過去の人物に
刺激を与えるため、

『D−1127CAT002』

通称『ドラミ(以下D−2)』

が送り込まれた。

D−2の主な役割は、
D−1のサポート、過去未来間の連絡など
直接は人物に関わるものではなかった。
なぜなら、22世紀の未来には
ある法案があった。


法令:時空法429案

『いかなる場合をもっても、過去に干渉する場合
 1つのエリア内、同一人物に2体以上の固体を
 継続して接触させてはならない。』


しかし、過去未来間の情報が正確になり、
D−1の故障も早期発見につながり
修理も的確に行え、人物の未来への影響力は
更に高まった。






しかし!!!

その、状況に満足しない高官がいた…
人物は、決して優れているわけではない。
その為、過去では幾ばくかの障害がある。
(障害:以下G)

現在のD−1では、そのGを取り除く事はおろか
G自体に、破壊されかねん可能性がある。



高官は、人類の進化の夢を見ていた。
一度、進化の加速装置にスイッチを
入れてしまった人類…

彼は、夢に酔っていた。
そして…

悪魔に魂を売り渡した。


『D−1127HUMA003』
(改造型ドラえもん

通称『青い死神』

同一人物に2体の干渉が出来なければ!
役立たずを消せばいい!!
障害があるならば消せばいい!!


更なる進化を!

人類に更なる進化を!!




ドラえもん
の●太の!
『マッドサージェント・ターミネータ』

20××年  春!公開!!