オーガニックエルサルバドル

特に意味はございません。
虎政です。


明日は雪と聞いています。
タイヤは換えたのですが、
ワイパーを換え忘れているのに
気がつきました。
皆様は大丈夫?


アムウェイの話があると友人からメールが
また届きましたが、スルーしました。
今回は、ディストリュピューターの凄い人が
来るので話を聞かないかでした。


気分を変えて映画の話でも?
釧路市が誇る釧路湖陵高校出身
名アニメーターの今敏(こんさとし)先生の作品
第63回ヴェネチア映画祭コンペティション部門にでましたね。
原作は筒井康隆の小説
アニメーション長編『パプリカ』
皆様、チェックしていますか?
まず今先生知らない人居ますか?
元々は漫画家なんですよ。ヤングマガジン
ちばてつや賞を貰ったのが始まりです。
多分『千年女優』と聞けば解る人もいるでしょう。
私は小学6年位のときにWOWOWで
パーフェクトブルー』にであったのが始まりですね。
今先生の作品はいつも独特です。
というか彼自体が独特です。
異様な空間を作るのが上手です。
作品も、映像美を追求して追及し続けた結果
見る人に不快感を与えるシーンもあります。
でも、それが狙いなんです。
普通の映画では、感動とか恐怖とか、
映画らしいものを視聴者に与えます。
でも、名作には『不快感』はありません。
怖いものが嫌いな人も、ホラー映画見たから
不快になる事はありません。
でも先生はあえてそういうのを取り込みます。
そこに『リアリティー』を感じるからです。
例えば、人と会話している時に、
何も感じずに会話を続ける人は話しを聞いてない人です。
話を聞く人は自ずと、相手が見えてきます。
例えば相手のしぐさも気になります。
そこに『鼻毛が出ている』『ゲップをする』
『歯茎が汚い』などの不快な印象を持つ人もいるでしょう。
そういうのを表現して、わずかなんですが人に気づかせる。
そういうのが上手い方です。
やろうとして出来る表現ではありません。
単にやれば本当に『不快』なだけで終わります。
評価もされません。
でも全体バランスの中でそれを使う技法、流石です。
ぱっと聞くと悪い映画な印象ですが
映像の美麗さ、物語の構成は一級品です。
是非、チェックを。


スイマセンね。趣味の話が長くなってしまいまして
でも、元々こういうのが日記だったりブログだったり…

『Blog』読み(ぶろぐ)
個人や数人のグループで運営され、
日々更新される日記的なWebサイトの総称。
内容としては時事ニュースや専門的トピックスに関して
自らの専門や立場に根ざした分析や意見を表明したり、
他のサイトの著者と議論したりする形式が多く、
従来からある単なる日記サイト(著者の行動記録や身辺雑記)とは
区別されることが多い。
※IT用語辞典より引用

詳しくはIT用語辞典を皆様見てください。
まぁ、あくまでも意味ですけどね。
Web上で意見交流、情報交換をしたりする場であったり
自分の意見を人に紹介する場なんんですよ。
だから、映画に関して自分はこう思っているというのは
専門的トピックスに関して自らの意見・分析を表明の項であり、
元々の意味合いでしょうかね?


追伸…只今、現実逃避中
                        虎政