『浦安の黒ちゃん』ごっこ

そんな事をしている今日の虎政の靴下は赤色です。
前に赤い靴下が必要かどうかまでは解らないんですが
使う事があり、購入したものです。
もう嫌になるくらいの赤さです。
しかも3足あります。
1足だけ買おうとしたら店員が

『こちら、3足での販売になっておりますが…』

というので、

『確かに!それはリーズナブルだ!?』

と感じて購入したものです。

そんな靴下を履いてまずは、暫く会ってない友達に電話して
『近頃何だかお前、元気ねぇみてぇだな』といいます。
それで話がノッてきたら
『とりあえずお前の家に今からすぐ行く』と言って行きましょう。


※この時に、買ったばかりJEEPとか湾岸道路が近くなければ
 無いで別に構いません。
 あと“大阪行きのチケット”は人により取れないので
 違うプランを立てておきましょう。

友人宅でW●W●Wとかス●パーとか(無ければDVD借りて来い)
ダラダラと見続けます。
そして『つまんねぇ映画ばっかりだな』と
冷蔵庫を開けて恵比寿ビールと枝豆をつまみながら
兄貴ぶってください。
そして頃合を見て友人と出かけましょう。

コンビニ弁当とか大して美味くない弁当をぶら下げて
暫く走ります。
そして釣りとか女とか映画の話を語りはじめてください。
その場合大抵、友人は聞き流しながら景色を見ています。

そしてそんな友人の見ている景色の中から
友人共々、気になる若者が居たら
『アイツもきっと夢があるんだな』と
つぶやいて黙りこくってください。

そして目的地に着いた時に
友人に『これからどこに行くんだよ?』と聞かれたら
『わかんねぇ』とあっさり答えてください。


※この時に『赤い靴下やめろ!』と言われれば
 ほぼ『浦安の黒ちゃんごっこ』は終了です。
 お疲れ様です。

適当に観光して適当に流してください。
そして夜はうどんでも啜ってください。
そして大丈夫ならグダグダな空気の中
酒も煽ってください。


まぁ、なんだかんだで友人に『ばかやろう』とか
言われながらも結構楽しいものになってます。
最初からグダグダなので、結構誰でもこなせます。
一番の問題は友人の家に上がった時に
『赤い靴下やめろ』と言われる可能性が95%くらい
あるという事です。


…ところで、このネタが解る人はどれくらい居るのだろう?
同年代で解る人は友人だな。
年配者も友人です。
そういう人達とグダグダお酒を酌み交わしたい…
逆に『バカにすんな!』と怒る方は知らない。